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YUKI

YUKI "The Present"

2010.6.14(月) Bunkamuraオーチャードホール

 

ファンへの感謝の気持ちを込めた2日間限りのスペシャルライブ!
会場はクラシック音楽で有名なオーチャードホールということで、YUKIがどんなライブを繰り広げるのか、ファンも興味津々。
そんな期待あふれる中、19時15分ごろ会場が暗転。するとステージの幕が上がり、そこには約30名にも及ぶオーケストラが。そしてオーケストラの賑やかで壮大な演奏が終わると、YUKIが1階の客席中央から登場! いきなり目の前に現れた彼女に悲鳴ともとれるような大歓声と、びっくりして思わず涙ぐむファンの姿もあり、いきなりのビッグサプライズとなった。
そして、そのまま「夜が来る」をステージに向かってゆっくりと歩きながら歌った。

 

ステージに上がったYUKIは「Home Sweet Home」を伸びやかなボーカルで歌い上げると、そのままあいさつへ。「こんばんはYUKIです。立ちたい人は立って、座って見たい人はそのまま座ってと、思い思いに好きなように楽しんでください」と話すと、それまで座席に座って見ていたファンはいっせいに立ち上がる。普段のライブなら、会場が暗転した時点でいっせいに立ちあがるファンだが、今回はオーチャードホールということで、ファンのみんなも「座っていないとダメなのでは?」という意識が働いていたのだろう。そんなファンの気持ちに応えてか、次は、オーケストラによる派手でゴージャスな演奏で、オーディエンスも手拍子などをして、YUKIもハイヒールを履いているにも関わらず、ノリノリでステップを踏み、早くも会場が熱気ムンムンに。

6曲目の「歓びの種」が終わるとMCへ。
そこで「まずは、みなさんも気になっていると思うこの服のことを話さないといけないですね」と話す。そう、この日の衣装は、黄色のモコモコした超特大のジャケットを羽織っているのだ。そして、「この服は50kgもあるんです」というとファンから「え〜!!」とビックリした反応があると、すかさず「冗談です」と言うと、今度は笑い声が起こる。そんな彼女のライブらしい温かな雰囲気に包まれたまま中盤戦に入っても、彼女のはちきれんばかりの笑顔が印象的だった「うれしくって抱きあうよ」、ピアノの演奏のみで、時には床をドンドンと足で踏むように感情をあらわに歌い上げた「プリズム」など、さまざまな表情を見せる。

 

「プリズム」が終わると幕が一度閉まって、二胡の演奏が続く。そして再び幕が上がると今度はシルバーのスパンコールのワンピース姿のYUKIが登場する。
そしてここからは後半戦とばかりにノリのよいナンバーが続く。
ファンの手拍子が鳴り響き、コール&レスポンスも展開し、サビではファンの大合唱が響いた「ティンカーベル」、オーチャードホールではなんとも珍しい緑のレーザー光線が会場中に張り巡らされた「ランデヴー」、YUKIの伸びやかな歌声とオースケトラの分厚いサウンドに鳥肌ものの迫力があった「ドラマチック」と続き、ファンは常に大歓声を上げて盛り上がった。
そしてラストは「朝が来る」。しっとりとしながらも芯のある彼女の大らかな歌声が会場中に響き渡り、最後は彼女が両手をファンに上げながら幕がゆっくりと閉まっていった。

アンコールに入ると、ゴールドのミニワンピース姿で登場。
ビッグバンド風のオーケストラの演奏に合わせてノリノリで歌い、ファンも大きな手拍子を打つなど、大きな盛り上がりの中このスペシャルライブは終了をした。

ライブの途中でYUKIが、「私は与えられた時を楽しまないといけない。そうしないとみなさんにも失礼ですし」と、「今」という瞬間瞬間を大事にして、これからも歌っていきたいとファンに話したYUKI。そんな強い思いを持って、これからスタートする全国ツアーなどに臨む彼女の活動に期待せずにはいられない。



  1. 夜が来る
  2. Home Sweet Home
  3. WAGON
  4. ミス・イエスタデイ
  5. 汽車に乗って
  6. 歓びの種
  7. うれしくって抱きあうよ
  8. ハミングバード
  9. プリズム
  10. チャイニーズガール
  11. 66db
  12. ティンカーベル
  13. ランデヴー
  14. ドラマチック
  15. COSMIC BOX
  16. 朝が来る
アンコール
  1. 恋愛模様

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