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玉木宏

Noz PRESENTS
TAMAKI HIROSHI LIVE TOUR R.G.B 2011 追加公演
2011.9.4(日) 渋谷C.C.Lemonホール
取材・文=エンターバンク
 

6月にリリースしたアルバム『START』を引っさげた全国ツアーの追加公演にしてファイナル!

彼のロック魂が全開に出たアルバムだっただけに、どんな構成になるのか気になるところだったが、会場が暗転して、ファンの大歓声に迎え入れられて登場すると、ギターをアグレッシブに弾く姿が。

そして、そのまま流れ込んだ1曲目は、「ROCK SHOW」。赤いハットを被りながらギターを巧みに弾き、そしてセクシーなボーカルを披露すると、ファンの大歓声はより一層大きくなる。

続く「Burn it up」が始まると、いきなり被っていたハットを客席に投げ入れてファンは絶叫のような歓声を上げ、そのままスピーディな曲で、さらにテンションを高めていく。彼もファンと一緒に手拍子をしたり、コール&レスポンスなどで盛り上がった。

また、「Poker Face」では、マイクスタンドを持って歌ったり、曲の最後では前蹴りをするパフォーマンスでワイルドな玉木宏を見せつけた。

1回目のMC後には、今度は黄色いライティングもさわやかさを演出するポップなロックチューン「Dear summer」、彼の優しい歌声も映えるロックバラードにアレンジされた「Seasons」、早替えで緑を基調とした衣装をまとい、木などの自然を撮った写真の前に彼も座りながらリラックスして歌った「時には」など、ワイルドなオープニングとは変わって、温かみのある雰囲気に。

「時には」の後のMCでは、1週間前のZepp Tokyo公演後に、仕事で南アフリカに行ったことを報告すると、ファンから驚きの声が。そして「なぜ行ったかは教えません」と意地悪を言う玉木に、「え〜」とブーイングが起こり、その光景を見た彼は、微笑みながら「実は初めてカメラマンとしてお仕事してきました。今日のスクリーンに写っている写真も自分で撮ったものなんです」と話した。その後は、南アフリカでのさまざまなハプニングなどを笑いも含めて話すなど、実に和やかな雰囲気に。

中盤では、「All my life」「SLOW TIME」「Emotion」をアコースティック編成で披露。

 

そして後半戦では、今度は、青い衣装で登場。ダンサブルなロックチューンで、彼の「後半戦飛ばして行くぞ!」のかけ声にファンはすかさずに反応して、彼とともにタオルをブンブンと振り回した「Beautiful Day」、ポップなロックチューンでさらにノリノリになった「eyes」、会場中の手の動きがそろい一つになった「明日へのドア」、ファンの手拍子のなかエレキギターを弾きながらさわやかに歌った「Good day」、そして最後は、彼もこぶしを突き上げてファンと盛り上がった「FREE」と、立て続けに展開していった。

アンコールでは、ダイナミックなサウンドのミディアムバラード「希望の海」、家族のつながりを優しいボーカルで歌い、ファンもウットリと聴いた「Orange」、しっとりと温かく歌った「絆」を披露した。

「絆」が終わると、彼はファンに向かって深々とお辞儀をして感謝の気持ちを表現。そして、着けていたリストバンドや、「けっしてオークションには出さないでください」と言って着ていたジャケットを脱いで客席に投げこんだ。

今日のステージを見ると、今後も俳優、歌手とさまざまな活動を展開していくと思う玉木宏だが、目の前でギターをアグレッシブに弾く玉木宏をまた見てみたい、そう思わせるライブであった。

SET LIST

  1. ROCK SHOW
  2. Burn it up
  3. Poker Face
  4. Dear summer
  5. Close to you
  6. Seasons
  7. 時には
  8. All my life
  9. SLOW TIME
  10. Emotion
  11. Story of you
  12. 仮装現実=Virtual Reality
  13. Beautiful Day
  14. eyes
  15. 明日へのドア
  16. Good day
  17. FREE
アンコール
  1. 希望の海
  2. Orange


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