Ruby Tuesday 10

BRADIO / phatmans after school / サイダーガール
BAR STAGE ACT:小南泰葉

2016.4.26 Tue. Shinjuku LOFT
18:15 OPEN / 19:00 START

BAR STAGE ACTは、MAIN STAGEバンド転換中の演奏となります。
小南泰葉は2stageの演奏となります。

協賛:Fender 後援:RollingStone

Fender Backstage Talk Session

ローリングストーンWEB版にてRubyTuesday10出演BRADIOのインタビュー記事UP!

LIVE REPORT

TEXT:蜂須賀ちなみ
PHOTO:板橋 淳一

ライヴハウスを拠点に日々戦うアーティストを紹介するイベント「Ruby Tuesday」の記念すべき10回目。初のソールドアウトとなった今回は、今年でオープン40周年の新宿LOFTにて開催。BRADIO、phatmans after school、サイダーガール、小南泰葉、と異なる音楽性を持つ4者が熱演を繰り広げた。

サイダーガール

トップバッターはサイダーガール。Yurin(Vocal&Guitar)、知(Guitar)、フジムラ(Bass)、サポートメンバーのkomaki(Dr)はステージ上に姿を現すと弧を描くように向かいあって「よっしゃいくぜ!」と気合いの一音を放ち、「群青」をスタートさせた。開放感のあるメロディラインと芯のある歌声、疾走感の溢れる4ピースサウンドで駆け抜ける全7曲。名は体を表すと言うが、炭酸が弾けるようなピリピリとした感触と、泡が消えてしまうときの切なさ、スッキリとした後味などをそのサウンドに持ち合わせている彼ら。音源を聴いていると爽やかなバンドだという印象があり、その印象はライヴを観ても大きく変わらなかったが、「初めましてこんばんはサイダーガールです、新宿LOFT今日は1日よろしくお願いします!」と昂揚感に任せて一息で挨拶してみせたYurinをはじめ、ときには楽器を振り上げながら渾身のプレイする知、「Ruby Tuesday、@%&#★◎!!」と勢い任せのテンションで叫びながらフロアを煽るフジムラ……と、メンバーの熱い一面も垣間見えた。

サイダーガール サイダーガール サイダーガール サイダーガール サイダーガール サイダーガール
    SETLIST
  1. 群青
  2. パズル
  3. アンラッキーリビングデッド
  4. 夜が明けるまで
  5. 夕凪
  6. ドラマチック
  7. アイヴィー

小南泰葉

MIAN STAGEの転換中にBAR STAGE ACTとして登場した小南泰葉は、2回にわたり弾き語りライヴを披露した。まっすぐな目をした彼女の歌声は、しなやかだけど鋭くて、それでいて女性的なやわらかい響きを持っている。光も闇も残さず暴くような瞬間の連続に、ステージから目を逸らせない。1st setのラストには新宿LOFTの40周年を祝って「HOME」をひときわ温かく響かせたのだった。そして《赤い靴履いてた女の子》の唄い出しが鮮烈な「09電車」で始まった2nd setでは、「ここにいる一人ひとりに届きますように」と切なる願いを込めた「やさしい嘘」、さらに「3355411」とタイプの異なる曲たちを立て続けに演奏。MCにて小南が楽曲提供をしたというLiSA「Halo-Halo」をワンフレーズ唄う、という特別な場面を挟みつつも、この日のラストナンバー「傷」まで、心の揺らぎをそのままなぞるような歌で、名前のない微細な感情をも表現してみせた。

小南泰葉 小南泰葉 小南泰葉 小南泰葉 小南泰葉 小南泰葉 小南泰葉 小南泰葉 小南泰葉
    SETLIST(1st set)
  1. ぼくを救済するうた
  2. 嘘憑きとサルヴァドール
  3. HOME
    SETLIST(2nd set)
  1. 09電車
  2. やさしい嘘
  3. 3355411

phatmans after school

MAIN STAGEの2番手・phatmans after schoolは、自らの感情そのものにアイデンティティを見出していくんだという宣言=「人類への過程」が1曲目。メンバー4人+シーケンスが代願にぶつかり合うサウンドは、音源で聴くよりも良い意味で汗臭い。「無重力少年」以降は、ホンマアツシ(Dr)のビートで牽引するダンスチューンを連投。スタンドから外したマイクに熱を吹き込むようにヨシダタクミ(Vocal,Guitar)が唄い上げた「FR/DAY NIGHT」ではまるでフロアを焚きつけるようにヤマザキヨシミツ(Bass)もギリギリまで前に出て演奏し、「あいまいみー」ではユタニシンヤ(Guitar)がレクチャーしたパラパラ風の振り付けで盛り上がった。終盤では、原点回帰を目指した最新作『アンクロニクル』(5月18日リリース)についてヨシダが語ったあと、新曲「シリアル」を披露。金管楽器の音色も華やかな同曲には、葛藤を抱えながらも未来を切り拓いていく人間の姿をずっと描いてきたこのバンドだからこそ唄えるポジティヴなメッセージが詰まっていた。

    SETLIST
  1. 人類への過程
  2. 東京少年
  3. メディアリテラシー
  4. 無重力少年
  5. FR/DAY NIGHT
  6. あいまいみー
  7. シリアル
  8. ツキヨミ

BRADIO

そしてラストを飾ったのは、赤・緑・青・黄のスーツがこの日もバッチリキマッていた4人組・BRADIO! 「Are you ready, FUNKY PARTY PEOPLE!? We are BRADIO!!!」「全員両手見せてくれー!」とアフロ頭にサングラス姿の真行寺貴秋(Vo)がハンドクラップを導いていく。グルーヴィーな酒井亮輔(B)&スパイスの効いた大山聡一(G)によるリフとコーラスラインが彩りを加える「Golden Liar」ではコール&レスポンスを展開。さらに「ハートビートを打ち鳴らせ」ではオーディエンスのジャンプによりフロアが終始揺れまくる……と息つく間もないパーティータイムを引き締めながらも刺激的なリズムを鳴らすのは田邊有希(Dr)である。こりゃみんな好きになっちゃうわ!とツッコミたくなるような前半戦、怒涛の展開に、フロアからは大歓声。女性の黄色い声と男性の野太い雄叫びが1:1ぐらいの割合なのも面白い。一転、「Chocolate Flavor」ではブラックミュージックを基盤にしたこのバンドの第2の側面であるほろ苦いテイストがよく表れていた。「意味もないことで盛り上がれるからライヴハウスって最高!」という持論を持つ大山が「BRADIO!」と叫べばオーディエンスが甲高い声で「フゥウウー!!」と返す、というぶっ飛んだやりとりも挟みつつ、アンコールの「Overnight Superstar」まで、タガが外れたようなテンションが続いていく。「今この場所」を目一杯の笑顔で楽しみ続ける人々のことを真行寺が「ナイスファンキー!」と讃えたのだった。

BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO BRADIO
    SETLIST
  1. Flyers
  2. Golden Liar
  3. ハートビートを打ち鳴らせ
  4. Chocolate Flavor
  5. FUNKASISTA
  6. スパイシーマドンナ
  7. EN. Overnight Superstar

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ARTIST

BRADIO

BRADIO

真行寺貴秋(Vo)、大山聡一(G)、酒井亮輔(B)、田邊有希(Dr)、4人組ロックバンド。
~Break the Rule And Do Image On~
日常の世界(Rule)に、素敵な時間・空間のイメージを加え(Do Image On)、良き変化(Breake)を。
「日常に彩りを加えるエンターテインメント」をコンセプトに結成された4人組ロックバンド。
2013年10月に1st mini album”DIAMOND POPS”で全国リリース。
2014年夏にはT.M.Revolution西川貴教主催イナズマロックフェス2014に出演。その後各地のサーキットイベントにも勢力的に活動を広げる。
2015年1月期アニメ「デス・パレード」オープニングテーマ、10月期アニメ「Peeping Life TVシーズン1 ??」オープニングテーマ、さらに”京都きもの友禅” 全国CMのイメージソングのタイアップの数々を担当。2015年夏には国内邦楽最大級フェスティバル”ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015”に初出場にしてステージのトリを努め、”COUNTDOWN JAPAN 15/16”では2016年、年明けのステージで会場を大いに沸かす。
これまで行ってきたワンマンライブは全ソールドアウト。
楽曲ごとに異なるサウンドを鳴らすドラムンベースを軸に、さらに熱唱&ファルセットを使い分ける個性の強さが魅力のヴォーカリスト真行寺の歌声で見に来たFUNKY PARTY PEOPLEを虜にするエンターテイナー集団BRADIO。
6月10日から全国7箇所をまわるワンマンツアー「ファンカジスタ2016~レインボービッグバン編~」を敢行する。

phatmans after school

phatmans after school

札幌から現れた4人組バンド。クマのキャラクターをアイコンとして、メンバーの姿をいっさい露出せずに活動。2013年リリースのMajor 2nd Single『ツキヨミ』が、TVアニメ「夜桜四重奏~ハナノウタ~」の EDテーマに決定。2014/12/03に1st Album『セカイノコトハ』をリリースし、全国7カ所でのワンマンツアーを開催(全会場SOLD OUT!!)。2015/7/22に自身初となる両A面の3rd Single『FR/DAY NIGHT / 7日間.』をリリース。

サイダーガール

サイダーガール

Vocal & Guitar Yurin / Guitar 知 / Bass フジムラ
2014年5月、結成。2014年7月、下北沢CLUB251にて初ライブを敢行。チケットは即日完売した。
2014年10月より自主制作デモ音源「群青」「寝ぐせ」をYouTubeにて公開。
2015年6月、1st Mini Album『サイダーのしくみ』をライブ会場限定でリリース。
それに伴い初となる自主企画東名阪ツアー「サイダーのゆくえ -半透明、2015夏-」を開催。
哀愁のあるメロディーと変幻自在の炭酸系サウンドを目指し、現在も都内を中心に活動中。

小南泰葉

小南泰葉

光と影、善と悪...両極に光をあて本質の輝きを掬った歌詞と、攻撃的なロックチューンから弾き語りまで多様なサウンドが紡ぐ世界観で、人を惹き付けるシンガーソングライター。2008年より大阪を拠点にライブ活動を開始し、2011年夏にフジロックフェスティバルに出演。翌年、iTunesが、“2012年最も活躍が期待できる新人アーティスト”を選出発表する【Japan Sound of 2012】に選出される。同年、5月23日にEMIミュージックよりミニアルバム「嘘憑キズム」でメジャーデビュー。2015年12月2日に待望の2ndフルアルバム「僕を救ってくれなかった君へ」をリリース。2016年3月に東名阪ワンマンツアー「僕を救済するツアー2016」が開催決定!

TICKET

ALL STANDING ¥1,000(ドリンク代別)

当日券

17:15よりALL STANDING¥1500(税込)ドリンク代別で販売します。
若干枚数のため売切の際はご容赦下さい。

3/12(土) 一般発売

THANK YOU SOLD OUT!!

先行予約

  • 主催者先行 2/23(火) 10:00 〜 2/28(日) 23:59 受付終了
  • ぴあプレリザーブ 3/4(金) 12:00 〜 3/6(日) 23:59 受付終了
  • イープラスプレオーダー 3/4(金) 12:00 〜 3/6(日) 23:59 受付終了
  • ローソンプレリクエスト 3/4(金) 12:00 〜 3/6(日) 23:59 受付終了